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オトのじかん ―MARUWAの音楽会―
芸術の素晴らしさ、生の楽器の音色にぜひ触れてほしいという思いから企画した音楽会。
地域の音楽家の協力を得て実現いたしました。
これまでの開催内容
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第7回 / 2024年 瀬戸公演
瀬戸市立瀬戸特別支援学校 小学部
概要
日時: 2024年10月15日(火)10:45~11:35
場所: 瀬戸市立瀬戸特別支援学校 萩山小学校体育館
出演: みとみ音楽館 /近藤幹夫(マリンバ・パーカッション)、磯村美有紀(歌)、野村知子(ピアノ)
うた、ピアノ、パーカッションの音に合わせて体を動かしたり、ハンドベルの共演を楽しんだりと、笑顔が溢れる楽しい音楽会となりました。知っている曲では、生徒の皆さんも持っている楽器で一緒に演奏するなどして、オトを楽しみました。-
歌を交えたグループに来ていただきました
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様々なパーカッションを披露
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オトに合わせて動いたり
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オトを体で表現
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一緒に歌って
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ハンドベルで共演しました
瀬戸市立瀬戸特別支援学校 中学部・高等部
概要
日時: 2024年11月18日(月)13:45~14:45
場所: 瀬戸市立瀬戸特別支援学校 光陵校舎体育館
出演: Blue Jam /小川和也(ドラム)、勝良平(キーボード兼フルート)、吉田大将(ベース)
ドラム、キーボード兼フルート、ベースの3人編成のグループによる音楽会を鑑賞しました。プログラムは、アニメソングを中心に多彩なナンバーが揃い、会場は大いに盛り上がりました。プロの演奏を楽しむだけでなく、参加者はパーカッション体験もしました。
みんなで音楽に触れ、思い思いに体を動かしながら楽しいひとときを過ごしました。-
Blue Jam
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パーカッションパフォーマンス
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落ち着いて聴く場面もあり
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初めて体験する楽器もありました
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プロとパーカッションで共演
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リクエスト曲でさらに盛り上がりました
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第6回 / 2023年 瀬戸公演
瀬戸市立瀬戸特別支援学校 小学部
概要
日時: 2023年10月20日(金)10:45~11:35
場所: 瀬戸市立瀬戸特別支援学校 萩山小学校体育館
出演: 佐々木遥香(ハープ)、紫竹友梨(チェロ)、鶴見由佳(ヴァイオリン)
ハープ、ヴァイオリン、チェロの三重奏で優しい音色が心地よい音楽会となりました。特に、ハープなどの大きな楽器は実際に見ることが珍しいため、楽器と記念撮影するなどとても好評でした。-
目の前で見るハープにワクワク
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優しい音色の三重奏音楽会スタート
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楽器を紹介してもらいます
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好きな曲の演奏で大喜び
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花束を渡して一言
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今年のアーティストと記念撮影
瀬戸市立瀬戸特別支援学校 中学部・高等部
概要
日時: 2023年11月20日(月)13:45~14:45
場所: 瀬戸市立瀬戸特別支援学校 光陵校舎体育館
出演: カズトレインSaxQuartet / 三輪一登(ソプラノサックス)、村澤元希(アルトサックス)、横地眞弘(テナーサックス)、國分実加(バリトンサックス)
サックス(ソプラノ、アルト、テナー、バリトン)の四重奏で木管楽器特有のハーモニーを鑑賞しました。人気のポップス曲を含めた11曲の演奏で、生徒のみなさんは体を揺らし、マラカスを持ってリズムで参加するなど大盛り上がりの音楽会となりました。-
サックス四重奏の演奏スタート
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次の曲は何だろう
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生徒と質問などして交流
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一緒に体を揺らして、歌って
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知っている曲は手を振って参加
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カズトレインSaxQuartet
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第5回 / 2022年 瀬戸公演
和太鼓を含む和洋楽器混成バンドの小学部では、音も響きも見た目も迫力満点の開催となり、中高等部ではピアノ三重奏が、優雅で明るく楽しい楽曲を11曲披露しました。
今年の目玉として、小学部・中高等部共にリトミックスカーフ(リトミックで実用されているカラフルなスカーフ)に鈴をつけたものを配布し、音楽に合わせて思い思いに振る参加型プログラムを実施しました。プロの演奏に合わせてスカーフを動かし、リズムを刻むことで、一緒に演奏しているような一体感が生まれました。中にはスカーフの振り方を曲によって変えるなど、自ら工夫して楽しむ姿が見られ、躍動感あふれる音楽会となりました。瀬戸市立瀬戸特別支援学校 小学部
概要
日時: 2022年10月18日(火)10:30~11:30
場所: 瀬戸市立瀬戸特別支援学校 萩山小学校体育館
出演: Neo Japanesque(ネオジャパネスク)/ 浅野聡太(和太鼓)、小林みゆ(篠笛)、勝良平(キーボード&フルート)、小川和也(ドラム)-
繋げたスカーフを振って参加しました
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出演者も一緒に盛り上げます
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演奏後にはみんなで記念撮影
瀬戸市立瀬戸特別支援学校 中学部・高等部
概要
日時: 2022年11月22日(火)13:45~14:45
場所: 瀬戸市立瀬戸特別支援学校 光陵校舎体育館
出演: 浅野佑佳(ピアノ)、小川理都子(フルート)、朽名杏樹(チェロ)-
知っている曲では自然と手拍子が起こります
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「トルコ行進曲」では出演者も手拍子をリードします
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盛り上がる曲では一緒に演奏に参加
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第4回 / 2021年 瀬戸公演
今年も新型コロナウイルスの感染予防対策として、広い会場を使用し、人数を半数に分けて二部制にするなど対策を講じた上での開催となりました。声援を送らない中でも視覚的に雰囲気を盛り上げる照明演出や手持ちの楽器で演奏に参加するなど、生徒の皆さんにとってプロの生演奏を肌で感じる良い時間となりました。
瀬戸市立瀬戸特別支援学校 小学部
概要
日時: 2021年10月13日(水)10:00~、10:55~
場所: 瀬戸市立瀬戸特別支援学校 萩山小学校体育館
出演: B-Style / 荒川“B”琢哉(パーカッション) 小田智之(ピアノ) 梶祥太郎(ベース)-
コンガの演奏体験をしました。うまく音を出すには力加減が難しかったですが、次第にリズムにあわせて叩くことが出来るようになりました。
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日本の童謡「赤とんぼ」ではスローテンポのラテン調アレンジが良くマッチし、ゆったりと気持ちの良い時間となりました。
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演奏後はベースに触ることが出来ました。児童の皆さんは弦に軽く触れるだけで響きわたる大きな音に驚きながらも、自分でオトを奏でることができ嬉しそうにしていました。
瀬戸市立瀬戸特別支援学校 中学部・高等部
概要
日時: 2021年11月24日(水)13:45~14:45
場所: 瀬戸市立瀬戸特別支援学校 光陵校舎体育館
出演: 佐々木遥香(ハープ) 坂本実奈美(フルート) 鶴見由佳(ヴァイオリン)-
演奏が始まるといつもの体育館がとても華やかな演奏会場に様変わり。3つの楽器の音色がとても優しく華やかで特別な空間になりました。
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後半には足元の照明を点灯し、曲に合わせてムードのある空間を演出しました。五感を使って幻想的な雰囲気を楽しみました。
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楽器紹介ではオトのじかんで初めて招いたハープの音やペダルの役割など、楽器の仕組みについても教わりました。フルートの紹介ではテレビでよく聴く楽曲を披露し、生徒さんの嬉しそうな顔が印象的でした。
愛知県立瀬戸つばき特別支援学校 中学部
概要
日時: 2021年12月1日(水)13:10~14:10
場所: 瀬戸つばき特別支援学校
出演: 赤堀 裕之史(トランペット) 永井淳一郎(トロンボーン) 竹之内奏(ピアノ) 林美春(パーカッション)-
この学校で初めての生演奏イベントで、生徒の皆さんも緊張していたようです。しかし、曲が始まると次第に緊張はとけて手拍子で応戦するなどオトを楽しんでいました。
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クリスマスメドレーの際には、生徒の皆さんにリストバンド型鈴を配布し、出演者の合図で演奏に参加しました。全体のリズムに合わせて手を挙げて鈴を鳴らすなど、大いに盛り上がりました。
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アンコールも流行りの楽曲で大盛況のなか終わりました。終演後、生徒さんからは「知っている曲がたくさんあって嬉しかったです。楽しい時間をありがとうございました。」というお礼の言葉をいただきました。
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第3回 / 2020年 瀬戸公演
今年は新型コロナウイルスの感染予防対策として、密を避け広い会場を使用し、換気を行う中で関係者の人数も最小限で開催いたしました。
小学部
概要
日時: 11月27日(金)10:50~11:50
場所: 瀬戸市立瀬戸特別支援学校 萩山小学校体育館
出演: 赤堀 裕之史(トランペット)永井淳一郎(トロンボーン)竹之内奏(ピアノ)林美春(パーカッション)-
吹奏楽器の前には透明のシートを用意し、飛沫予防対策の中で演奏していただきました。
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児童は手持ちの楽器で、クリスマスメドレーのリズムパートに参加しました。
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参加型のプログラムにより会場は一体となり、大盛況の中終演しました。
中学部・高等部
概要
日時: 2020年11月25日(水)13:30~14:30
場所: 瀬戸市立瀬戸特別支援学校 光陵校舎体育館
出演: トリオミシシッピ/鈴木豊大(パーカッション)石川貴憲(サックス)丸尾裕嗣(ピアノ)-
大きな体育館で距離を取っての鑑賞。パーカッションの曲目ではタイプライターを楽器として使用し、軽快なリズムとユニークなオトの組合せを楽しみました。
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演奏のほかに「オト」の印象を絵で表現するなど、視覚的に楽しむコーナーもありました。
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音楽会終了後、代表の生徒さんからお礼の挨拶と花束、授業で制作した鉢植えの贈呈がありました。
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第2回 / 2019年 瀬戸公演
芸術の素晴らしさ、生の楽器の音色にぜひ触れてほしいという思いからこの催しを企画し、同校では2回目の開催となりました。
地元愛知県を中心に活動している10名の若手演奏家が出演しました。小学部
概要
日時: 10 月11 日(金) 10:50~11:50
場所: 瀬戸市立瀬戸特別支援学校(小学部)体育館
出演: 水野慎太郎(ヴァイオリン)村越久美子(ヴァイオリン)祖父江依子(ヴィオラ)山田真吾(チェロ)山本多恵佳(ピアノ)近藤幹夫(マリンバ)-
昨年の開催を覚えている児童もたくさんいて、積極的に参加してくれました。
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リズミカルな打楽器、多彩な音色の弦楽器、流れるような旋律のピアノ、様々なオトが奏でられました。
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音楽会終了後、児童らは打楽器を触ってオトを体験しました。
中学部・高等部
概要
日時: 11 月20 日(水) 10:45~11:45
場所: 瀬戸市立瀬戸特別支援学校(光陵校舎) 多目的室
出演: smania(ズマーニャ)-
4種類の楽器がタンゴの世界や映画音楽を奏で、ムードのある空間を作り出しました。
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楽器紹介の場面では、演奏家と生徒の交流がありました。
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最後に、生徒からお礼の言葉と、手作りの品が手渡されました。
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第2回 / 2019年 福島公演
特別支援学校に通う子供たちに芸術の素晴らしさ、生の楽器の音色にぜひ触れてもらいたいという思いからこの催しを企画し、2年目の今年は福島県で開催いたしました。出演は福島県郡山市を中心に活動している郡山市民オーケストラ。郡山支援学校(小学部、中学部、高等部)の児童約50名と保護者や教職員の方々、総勢約160名が観覧し、オーケストラの音色を楽しみました。
概要
日時: 2019年 10月 19日(土) 13:30~14:30
場所: 福島県立郡山支援学校 体育館
出演: 郡山市民オーケストラ-
音楽会へ足を運ぶことが難しい児童も、学校の体育館でオーケストラの生演奏を楽しみに、集まりました。
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開演にあたり、「音楽を通して芸術の素晴らしさを感じてほしい」と、MARUWAの想いをお伝えしました。
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総勢50名のオーケストラが大迫力で奏でるラデツキー行進曲やディズニーメドレーなどに、自然と手拍子が起こり、会場は盛り上がりました。
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アンコールはオーケストラ伴奏による校歌斉唱。壮大な演奏に、一緒に歌う声もだんだん大きくなっていきます。
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代表児童からは「この近距離で聴くことができて感動した。楽しい時間をありがとうございました。」と感想をいただきました。
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演奏会後、楽器を触らせてもらう機会がありました。児童は初めて触る楽器に目を輝かせ、オトの出し方を教えてもらいました。
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第1回 / 2018年
MARUWAは地域に根ざした芸術文化の普及・支援活動を会社の社会的使命として CSR活動に力を入れております。芸術の素晴らしさ、生の楽器の音色にぜひ触れてほしいという思いからこの催しを企画し、愛知県立芸術大学の協力を得て実現いたしました。出演者はいずれも愛知県立芸術大学の卒業生を中心に構成された演奏楽団。
小学部
概要
日時: 12 月11 日(火) 10:50~11:50
場所: 瀬戸市立特別支援学校小学部 体育館
出演: 木管五重奏団 / Ensemble Violet(アンサンブル・ヴィオレ)、ゲストピアニスト / 江川智沙穂-
曲目は、ジブリメドレーや日本の歌メドレーなど聴き馴染みのある曲やクラシック曲など
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楽器を紹介したり、こどもたちと掛け合いをしたり、和やかなムードで楽しんでいました。
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代表児童からお礼の言葉と花束贈呈。MARUWAからお菓子のプレゼントも喜んでもらえました。
中学部・高等部
概要
日時: 12 月12 日(水) 10:45~11:45
場所: 瀬戸市立特別支援学校中学部 多目的室
出演: 弦楽四重奏団/Quartet Vita(カルテット・ヴィータ)-
弦楽器ならではのクラシック名曲やディズニー、情熱大陸のテーマ曲など
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普段には見せない集中力で、じっくりと聴き入る生徒たち。歓声や手拍子で盛り上がりました。
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代表生徒は「日頃経験できない生演奏で感動した」と感想を述べ、生徒が制作したカレンダーが出演者にプレゼントされました。
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