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STRONGNESS

培ったノウハウで実現する安定した開発・生産技術

培ったノウハウで実現する
安定した開発・生産技術

セラミック基板の中でも、各産業の主流として高い需要を獲得しているのが高熱伝導基板です。数あるセラミック基板の中でも優れた放熱性を持つ高熱伝導基板は、電気自動車(EV)やハイブリッド車のパワー半導体に代表されるような、大量に熱が発生する電子部品において欠かせない製品です。

MARUWAは、この高熱伝導基板においてグローバルシェアNO.1を誇っています。開発の難易度が非常に高い製品ゆえに、世界でも数えるほどのメーカーしか製造に乗り出しておらず、中でもMARUWAが長年磨きあげてきたシート成形技術、焼成技術といったノウハウの蓄積からなる高品質な高熱伝導基板を安定的に量産できる生産技術力は、多くの顧客から評価されています。

常に難易度の高いセラミック基板の開発に取り組み、優位性の高い製品を生み出す研究体制、開発力に加え、安定的に量産できる生産力こそが、MARUWAの強みです。

MARKET

100年に一度の変革期

100年に一度の変革期

自動車産業では、長らく続いた内燃機関中心の自動車づくりから、「脱炭素」をキーワードに、電気自動車(EV)やハイブリッド自動車への移行が進みつつあります。これまでも電子化は進められてきましたが、より一層、電子化が進み、需要が拡大することが見込まれます。

高出力の電気自動車(EV)に求められるのは、放熱性に加えて強度を兼ね備えたセラミック基板であり、各メーカーが開発にしのぎを削っています。そのニーズに対し、MARUWAが挑むのは、次世代素材の開発です。従来の基板の数倍の強度を持ち、かつ放熱性を兼ね備えた次世代素材基板は、過酷な使用状況が想定される環境でのニーズが高く、大きな期待が寄せられています。