ってどんな会社?
個人投資家の皆様に、MARUWAをご理解いただくための情報をダイジェストでご案内します。
当社のあゆみ
MARUWAのルーツは江戸時代(1800年代初頭)から続く陶芸家の家系にあります。大正時代に和食器の製造を始め、戦後すぐより輸出向け食器を生産していました。高度成長期の1960年(昭和35年)、急速にニーズが拡大しつつあった電子部品(通信機器向け特殊磁器、固定抵抗器用セラミック)分野へ進出しました。セラミックにこだわりながら常に新たな道を切り開く進取の精神は、現在のMARUWAグループにも脈々と生きています。
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1973
株式会社丸和セラミックを設立
※1999年に、商号をMARUWAに変更
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1989
海外に生産子会社 MARUWA Malaysia Sdn.Bhd.を設立
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2000
東証、名証一部指定銘柄に
シンガポール、ロンドン市場に上場
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2005
LED照明機器事業をスタート
※2012年にYAMAGIWA(旧ヤマギワ株式会社)の株式取得、子会社化
当社の事業
MARUWAは設立以来、セラミックという材料にこだわり、セラミック基板でグローバル展開し高いシェアをほこっています。事業セグメントはセラミック部品事業と照明機器事業の2つです。
クラウド・ストレージサービス、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)関連、自動車の電装化や高速通信網など、必要とされる材料・機能特性に優れた素材への要求も強く、市場の期待に応えるべき努力を重ねています。
進化を続けるエレクトロニクス技術を、見えないところで支えています。
進化を続けるエレクトロニクス技術を、見えないところで支えています。
セラミック部品と照明機器の2つの事業を、グローバルに展開しています。
セラミックの専門家として、これまで培ってきたセラミック材料技術やメタライズ技術などの要素技術を融合・集結させ、他社の追従を許さない製品などを展開しております。
スマートフォンやタブレット端末などのモバイル端末から自動車、医療検査機器など、そのフィールドは広く多岐にわたっています。また、照明機器はMARUWAの要素技術を活かした高付加価値で競争力のあるLED照明などを展開しております。 身近なところでは、道路やトンネル内などの高輝度照明、美術館や博物館などで使用されている光の質に特化したハイエンド照明です。
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芸術文化支援による当社の社会貢献活動
MARUWAは、地域社会の皆様にも楽しんでいただける芸術文化の普及や、若手アーティストの発掘・育成のための支援活動を、当社の社会的使命として力をいれております。
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特別支援学校でのコンサート オトのじかん ~MARUWAの音楽会~
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神戸財団と愛知県立芸術大学の共催によるセラミックデザインコンペティション
株主総会
定時株主総会は毎年6月開催をしております。
IRカレンダー
配当情報
当社は、株主の皆様へ安定的な配当を基本とし、利益還元を継続的に実施する重要政策の一つと認識しております。
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直近予想
2024年3月期 1株当たり配当金(単位:円)
年間 |
86.00 |
2024年3月期 1株当たり配当金(単位:円)
年間 |
86.00 |
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株主優待
株主の皆様の日頃のご支援に感謝するとともに、当社株式への投資魅力を高め、より多くの皆様に中長期的に当社株式を保有いただけるよう、株主優待制度を導入しております。
対象:毎年3月31日現在の当社の株主名簿に記載または記録された当社株式100株(1単元)以上保有の株主様を対象とします。
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MARUWA Christmas Concertへのご招待
毎年12月に開催しているコンサートへご招待いたします。
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公演チケット優待
文化・芸術のアーティスト公演などのチケットを、株主様あたり2つの公演まで優待いたします。
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軽井沢MARUWAアカデミーヒルズのご利用優待
長野県軽井沢にある当社保有の施設「軽井沢MARUWAアカデミーヒルズ」をご利用いただけます。
株主優待について
株主通信
株主の皆様に対して年2回(第2四半期期末と期末)お送りする冊子で、当期の業績概要や会社の現状などについて掲載しております。